HOME > 部門紹介 > 5C病棟
総合病院の中の精神科病棟として地域の中で求められる役割は、精神障害者が身体疾患を患った時のケア、地域で生活できなくなった時のケア、地域で生活するためのケア(ケースワーク)これらを短期の入院期間で展開します。また、病院内では速やかな対応が必要となった精神状態の患者さまに、精神的な安定を図り身体的治療を継続していただく支援をしています。
医師による治療と共に、患者さまのセルフケア能力の向上を目的とする学習会(生活技能訓練SST、うつ病・アルコール依存症による考え方を修正する認知行動療法、疾患学習会)を行っています。その他、地域での生活を目標に退院前訪問指導で個別性を重視した退院支援を目指しています。